皆さまは、相手を攻撃したくなるような感情になることはありますか? 人間ですから、衝動や怒りを感じることはありますよね? そんな感情になることがあっても、赦してあげて下さいね。 では、それが身内に対してだったらどうでしょうか? 私自身、身内に対しての怒りの感情を正当化しようとかなり長い間、苦しみました。 例えば、兄弟は争ってはいけないとか、親に対して怒りの感情を持ってはいけない そんな、いわゆる一般論的な信じ込みの状態で感情を無視して相手と対することで 結果的には、敵意や嫉妬、絶望を見ることになりました。 この違和感体験が私に与えた学びは、なんだろうか? それは、身内を「赦す」ことに対する自身の抵抗を受け入れ、赦すことでした。 しかし、赦す以前に、その見ているものが真実ではないということに気づきました。 「赦す」ことの意味とは、自分が見ているものが、自らの心が作り出した幻影に すぎないということを知ること。 そして、その怒りの感情を持った自分をありのままに受け入れることだと。 とはいえ、人は他人の言葉で落ち込んでしまい、他人の言葉に振り回されてしまいます。 限りある人生、そんなことに時間を使うのはもったいないですのでやめにしましょう。
そもそも、過去の出来事は修正することはできません。 ですから、過去は0%でいいんです。
最近、スピリチュアル界隈で間違えた情報が流れていますが、、 因果などというものはありません。ですから、過去の出来事が原因で結果、今があるなどとということはありません。