生きていると、ネガティブな感情が出ることがありますよね?
例えば、とても大きな失敗をしてしまったり、理不尽な出来事や不愉快なこと
その時の映像や、言葉、感情がフラッシュバックで出てきてしまい、それが
後にトラウマになってしまうような、引きずってしまうような感情の場合には
とても辛いですよね。
もちろん、そういったときには、セルフトークで
「自分らしくない」
「次はできると」と
言うことも大切なのですが、手っ取り早く、これらのネガティブな感情を手放す
方法について、お伝えしたいと思います。
■真っ黒ワーク
①白い紙に、その時の映像、言葉、感情を思い出しながら鉛筆で真っ黒になるまで
塗りつぶしていきます。
②白い部分がなくなるまで塗りつぶします。頭の中のネガティブな感情を全部、吐き出す
イメージです。
③塗りつぶした紙をびりびりに破って、ゴミ箱に捨ててしまいましょう。
頭の中が、本当にすっきりします。
慣れてきたら、紙を使わなくても捨てられるようになります。
■二次元化して消滅するワーク
①ネガティブな出来事が、映画のスクリーンに映っているのをイメージの中で
みて下さい。
②その映像が見えなくなるまで100メートルくらい離れて下さい。
③どんどん小さくして、最後は、シュッと消してしまって下さい。
それぞれ、好きな方をやってみて下さい。
そして、できれば、ネガティブな感情が出たらすぐにやることをお勧めします。
過去を記憶を反すうすることで、ネガティブな記憶が定着してしまいます。
頭の中からネガティブなゴミは、どんどん捨てていく訓練をしておきましょう。