コーチング

日本人が持っている「氣」の力

いつも、ありがとうございます。
丸山和代です。
 
本日は、「氣」のお話です。
氣とは、簡単にいうと
生命エネルギーのことです。
エネルギーには情報がのります。
情報が悪いものなら邪気となり
よいものなら、よい氣となります。
いつも笑顔で、機嫌のよい人と
一緒にいると元気になりますよね?
それは、よい氣をもらうからです。
逆に、いつも不機嫌で
愚痴っぽい人といると
悪い氣をもらってしまい
自分も、愚痴っぽくなります。
いくら、理論を学んでも
ご機嫌でいる、笑顔でいることが
できない人は、結局のところ
よい現実を引き寄せることはできません。
夢の実現のためには
自分の「氣」を高め
抽象度を上げる必要があります。
そのためには
何をしたらよいのでしょうか?
“ 氣を緩める ”
要は、体をリラックスした状態にし
緩めておくことが大事なんです。
その為に、先ず、意識すること
それは、「呼吸」です。
特に、逆複式呼吸をおすすめします。
逆複式呼吸とは
息を吐くときにお腹をふくらませ
息を吸う時に、お腹をへこませます。
できるだけ長く吐く方がいいです。
そして、呼吸をしながら
好きなことをしている自分の様子を
イメージして、その時の
気持ちを感じます。
だんだんと気持ちよく
リラックスしてきたら
この感覚を覚えておきましょう。
これを習慣にすると
移動中の電車の中や外出先など
どこにいても体を緩めることが
できるようになります。
脳がすっきりし
抽象度の高い思考となります。
氣を高めることは
生命エネルギーを高めます。
是非、日々の中で
取り入れてみて下さい。
私は、剣道3段なのですが
稽古の前には、必ず
「黙想」という時間があります。
無言で姿勢を正し、精神統一をするのです。
武道における黙想は、瞑想のようなものです。
そして、武道は、祈りをささげて
行うものでもあります。
日本人は、祈ることが身近にある民族です。
祈ることを思い出すことで
その「氣」が、全世界に広がり
平和に繋がります。
          あなたの幸せをお祈りしています。